格安SIMでも“家族割”は使える?家族で節約できるスマホ料金の裏ワザ5選【2025年版】

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はじめに:「家族割って、大手キャリアだけの特権じゃないの?」

「家族みんなドコモだから、そのままにしてる」
──そんな人、多いですよね。

たしかにドコモ・au・ソフトバンクには家族割があり、
家族全員で契約すれば1回線あたり数百円安くなります。

でも、実は。

格安SIMでも“家族でまとめるとお得になる”方法があるんです。

しかも条件がゆるく、
「同住所」じゃなくても家族扱いになることも。

この記事では、
格安SIMでもできる“家族割&共有の裏ワザ5選”を、
初心者でもわかるように紹介します。


第1章:そもそも「家族割」ってどんな仕組み?

まず、ざっくり仕組みを整理しましょう。

「家族割」は、同じキャリアの回線を複数契約すると、
1回線ごとに割引が入るシステム。


🏠 大手キャリアの例

キャリア 割引額 条件
ドコモ 最大1,100円 同一ファミリー割引グループ内
au 最大1,100円 同居・別居でもOK(家族証明)
ソフトバンク 最大1,210円 家族または同居人

これに対して、格安SIMの多くは「家族割」という名称ではなく、
データシェア・まとめ支払い・複数回線割などの仕組みを使います。

つまり、名前が違うだけで中身は同じ「家族でお得」なんです。


第2章:格安SIMでも家族でお得にできる仕組み

では、格安SIMで“家族割の代わり”になる制度を紹介します👇


① 家族でデータをシェアできる(IIJmio・mineoなど)

IIJmioやmineoには「データシェア」機能があります。

家族全員が同じ契約者IDに紐づくことで、余ったギガを分け合える仕組みです。


💡IIJmioの例

  • 「ファミリーシェアプラン」では最大10枚のSIMを追加可能

  • 1契約内でギガを共有できる

  • 家族間でのギガ分けも無料

子どもが動画を見すぎても、
「お母さんの余ったギガあげるね」で解決(笑)


💡mineoの例

  • 「パケットシェア」機能で、家族間データを共有

  • 「パケットギフト」で即時プレゼントも可能

ちょっとしたギガの“おすそわけ”ができるのがmineoの神ポイント。

② 家族の支払いをまとめられる(LINEMO・楽天モバイル)

LINEMOや楽天モバイルは「まとめ支払い」が可能。

家族の分をひとつのクレジットカードでまとめられるので、

家計管理がめちゃくちゃラクです。

③ 家族で複数回線割が適用される(IIJmio)

IIJmioは同一mioIDで複数回線を契約すると、

2回線目以降の初期費用が550円引きになる特典があります。

家族3人で契約すると、合計1,100円以上お得。

地味に嬉しい“実質家族割”です。

④ 住所が違っても家族扱いOK(mineo)

mineoは「同居していなくても家族扱い」可能。

申請時に家族確認書類(保険証など)を出せばOK。

「子どもが一人暮らしを始めたけど、まだ家族割に入れたい」

そんなケースにも対応しています。

⑤ 家族全員で乗り換えキャンペーンを使う

格安SIMは、家族で同時に申し込むと

Amazonギフト券やPayPay還元が上乗せされることもあります。

例えば、

LINEMO → 家族紹介でPayPay1,000円ずつ

IIJmio → 2回線以上同時契約で初期費用0円

mineo → 家族分まとめ申込で事務手数料無料

家族全員で乗り換えれば、初期費用だけで1万円以上変わることも。


第3章:家族構成別おすすめの格安SIMプラン

家族の使い方によって、最適な組み合わせは違います。


👨‍👩‍👧‍👦 パパ・ママ・子ども3人なら → IIJmioが最強

  • 家族全員でデータシェア可能

  • 安定したドコモ回線

  • 通話オプションで家族間も格安

20GB+音声SIM×3でも、月6,000円台で運用可能。


👩‍👧 母子2人やシニア夫婦なら → mineoが安心

  • データギフトでやりくり上手

  • 1.5Mbps使い放題でLINE・YouTubeも快適

  • サポート対応が丁寧

「速度より安定と安心重視」の家庭にぴったりです。


👨‍👩‍👦+祖父母同居なら → 楽天モバイルで統一

  • 無制限+通話無料

  • ショップも全国対応

  • 楽天市場のポイント還元で実質負担減

シニア層のサポートが必要な場合、店舗対応ありは強い。


第4章:家族で格安SIMに乗り換えるときの注意点

安くできる一方で、家族契約では見落としがちなポイントも。

① 家族で異なる回線を選ばないようにする

回線が違うとギガ共有や家族特典が使えません。

契約前に「みんな同じブランド」に統一しましょう。

② 名義の違いに注意

家族割やデータ共有は、

同一名義 or 同一住所が基本条件のことが多いです。

契約前に「代表名義でまとめる」とスムーズです。

③ 乗り換えタイミングを合わせる

家族全員同時にMNPすれば、キャンペーンが一括適用されます。

1人だけ遅れると割引が無効になるケースもあるので注意。


第5章:家族で節約を長続きさせるコツ

節約は“やって終わり”ではなく、“続けること”が大切。

① データ管理を家族で共有

mineoやIIJmioなら、アプリで家族全員のギガ状況を見える化。

「今月パパ使いすぎ!」なんて微笑ましい会話も生まれます(笑)

② キャンペーン終了後も乗り換え検討

半年や1年経つと新しいキャンペーンが出るので、

年1で乗り換えチェックするのが節約上級者。

③ 格安SIM+Wi-Fiで完全固定費カット

自宅に光回線があるなら、スマホのギガプランを減らしてさらに節約。

家族4人で年間10万円以上の差が出るケースもあります。


まとめ:「家族割がなくても、家族で安くできる」

格安SIMは、“家族割がない=損”ではありません。
むしろ、柔軟な仕組みで家族単位の節約がしやすい。

  • IIJmio:家族でシェア&まとめ割

  • mineo:ギガおすそわけ

  • 楽天:無制限&通話無料

「格安SIM=一人用」の時代は終わりました。
2025年は、“家族みんなで安く使う”時代へ。

あなたの家族の通信費も、今日から3分で変えられます。

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