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はじめに:「LINE消えるって本当?」という不安、わかります。

「格安SIMに変えたらLINE使えなくなるの?」
「メールアドレスも全部消えるんでしょ?」
──この質問、実はめちゃくちゃ多いです。
でも結論から言うと、
LINEもメールも、ちゃんと手順を踏めばそのまま使えます。
ただし、“あるポイント”を間違えると、
データが消えたり、認証が通らなくなったりすることも…。
この記事では、初心者がつまづきやすい
「LINE・メール・認証関係の落とし穴」を、
実際の移行手順とあわせてわかりやすく解説します。
第1章:LINEは格安SIMでも問題なく使える!
まず、もっとも気になるのがLINE。
結論:格安SIMでも100%使えます。
なぜなら、LINEの利用に必要なのは「電話番号とネット回線」だけ。
どちらも格安SIMで問題なく確保できます。
✅ LINEがそのまま使える理由
| 要素 | 格安SIMでの扱い |
|---|---|
| 電話番号 | MNPで引き継げる(そのまま) |
| 通信回線 | ドコモ/au/ソフトバンク系が利用可能 |
| アカウント | 端末に紐づいているので消えない |
つまり、格安SIMに変えたからといってLINEが消えることはありません。
💡ただし!引き継ぎ前にやるべき設定がある
格安SIMに変える=SIMカードを入れ替えるため、
スマホの認証情報が一時的にリセットされることがあります。
そのため、事前に「LINE引き継ぎ設定」を必ずオンにしておきましょう。
📱 引き継ぎ設定の手順(5分で完了)
-
LINEアプリを開く
-
設定 → アカウント → メールアドレスとパスワードを登録
-
「引き継ぎの許可」をONにする(24時間有効)
-
新SIMでログイン → SMS認証
これだけで、トーク履歴以外はすべて引き継げます。
トーク履歴も残したい場合は、
設定 → トーク → バックアップ(Googleドライブ or iCloud)を実行しておきましょう。
🔄 新しいスマホに変える場合も同様
格安SIM+機種変更でも、
上記の引き継ぎ設定をしておけば問題なし。
LINE Payやスタンプもそのまま復元できます。
第2章:キャリアメールは使えなくなるけど、代わりはある
次に多い質問が「@docomo.ne.jp って使えなくなるの?」問題。
はい、キャリアメールは基本的に使えなくなります。
❌ 使えなくなるメール例
-
@docomo.ne.jp
-
@ezweb.ne.jp
-
@softbank.ne.jp
でも、落ち着いてください。
今はGmailやiCloudなど、無料で安全に使える代替サービスがあります。
✅ おすすめ代替メールサービス
| サービス | 特徴 |
|---|---|
| Gmail | Googleアカウント連携/Android標準 |
| iCloudメール | Appleユーザーに最適 |
| Outlookメール | PC連携が強い/ビジネス利用も可 |
| Yahoo!メール | サブ用アドレスに最適 |
特にGmailは、スマホ乗り換え時のトラブルがほぼゼロ。
迷惑メールフィルターも強力で、セキュリティ面も安心。
💬 ちなみに:キャリアメールを継続できる方法もある!
2025年現在、ドコモ・au・ソフトバンクでは
「キャリアメール持ち運びサービス」が提供されています。
| キャリア | 月額料金 | サービス名 |
|---|---|---|
| ドコモ | 330円 | ドコモメール持ち運び |
| au | 330円 | auメール持ち運び |
| ソフトバンク | 330円 | メールアドレス持ち運び |
「長年使ってきたアドレスを変えたくない」人にはこれが最適。
格安SIMにしてもキャリアメールだけ維持できます。
第3章:認証SMS(ショートメッセージ)も使える!
銀行・クレカ・SNSなどの2段階認証で使うSMS。
これも格安SIMで普通に使えます。
✅ SMSが使える格安SIMブランド(代表例)
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LINEMO
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IIJmio(音声SIM)
-
mineo(音声SIM)
-
楽天モバイル
-
povo(トッピングで可)
⚠️ データ専用SIMはSMS非対応の場合あり
もしサブ回線用などで「データ専用SIM」を契約する場合、
SMSがオプション扱いになっていることがあります。
例:IIJmio → SMS対応SIMを選ぶ(+150円)
第4章:よくあるトラブルと回避策
ここからは、実際によくある“うっかりトラブル”を紹介します。
❌ ① LINEがログインできない
原因:電話番号変更 or メール登録なし。
→ 対策:事前にLINEにメールとパスワードを登録。
❌ ② トーク履歴が消えた
原因:バックアップを取らずにSIM変更。
→ 対策:Googleドライブ/iCloudにバックアップ必須。
❌ ③ 認証SMSが届かない
原因:データ専用SIMで契約。
→ 対策:SMS対応SIMを選ぶか、音声SIMに変更。
❌ ④ キャリアメールに登録していたサービスが使えない
原因:登録メールがキャリアドメイン。
→ 対策:Gmailなどにアドレスを変更してから乗り換える。
第5章:乗り換え前にやっておくチェックリスト
失敗しないために、乗り換え前に下記を確認👇
✅ LINEの引き継ぎ設定ON
✅ LINEのバックアップをクラウド保存
✅ メールアドレスをGmailなどに変更
✅ SMS対応SIMを選ぶ
✅ サービス登録アドレスの変更を済ませる
この5つをやっておくだけで、トラブルは99%防げます。
第6章:おすすめの格安SIMブランド(LINE・メールに強い)
💡 LINEMO
-
LINEギガフリー
-
LINE連携で認証系トラブルゼロ
-
ソフトバンク品質
💡 IIJmio
-
Gmailとの相性◎
-
データシェア・家族契約も柔軟
-
安定の老舗ブランド
💡 楽天モバイル
-
SMS無料・通話無料
-
楽天メール(@rakumail.jp)も利用可
まとめ:「格安SIMに変えても、LINEもメールも“そのまま”」
もう一度結論を言います。
格安SIMに変えても、LINEもメールも普通に使えます。
大事なのは、乗り換え前に
「引き継ぎ」と「メール移行」の準備をしておくこと。
-
LINE → バックアップ+引き継ぎON
-
メール → Gmailなどに移行
-
SMS → 対応SIMを選ぶ
これだけで、あなたのスマホ生活はスムーズに続けられます。
「格安SIMは不便そう…」と敬遠していた人ほど、
使ってみたら「え、全然変わらないじゃん」と驚きます。
そしてその瞬間、毎月5,000円以上の節約が始まります。

