格安SIMは遅いって本当?速度が安定しているおすすめ回線ランキング2025

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はじめに:昼休みにスマホが“止まる”あの瞬間。

「え、動画が止まった…?」「地図が読み込まない…!」
昼の12時台、スマホの通信がモッサリして、思わずため息。
これ、経験ある人、多いんじゃないでしょうか?

格安SIMに変えたあとに「なんか遅い!」と感じる人の多くが、この“昼の通信渋滞”に巻き込まれています。
でも実はこれ、「どの会社を選ぶか」でかなり差が出るんです。

今日は、そんな“格安SIMの速度問題”をズバッと解説。
「格安SIMって遅いんでしょ?」と思っているあなたのために、本当に速くて安定している回線をランキング形式で紹介します。

結論から言うと、「格安=遅い」はもう昔の話。
ちゃんと選べば、“キャリア並みに速いSIM”もあります!


格安SIMが「遅い」と言われる理由

仕組みを知れば、納得する。

格安SIMは、ドコモやauなど大手キャリアの回線を間借りしています。
つまり、電車で言うと“自由席”みたいなもの。

混雑している時間帯は、どうしてもキャリア利用者(指定席)が優先されるため、格安SIM利用者は少し待たされる
これが「遅い」と感じる正体です。

特に混みやすい時間帯は…

  • 朝8〜9時(通勤ラッシュ)
  • 昼12〜13時(ランチタイム)
  • 夜20〜22時(帰宅・動画視聴タイム)

この時間は、どの格安SIMでも一時的に速度が落ちます。
ただし──その落ち込み具合が「ほんの少し」か「激遅」かは、会社によって大違い!


「速い格安SIM」を選ぶ3つのコツ

ここを押さえると、速度の心配が一気に減ります。

① キャリアサブブランドを検討する

ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO」などは、キャリア直下の回線を使っているので、速度は本家とほぼ同じ。
実際に筆者もahamoユーザーだった時期がありますが、昼でもYouTubeがサクサクでした。

ただし、「格安SIM」というより“準キャリア”扱い。料金も少し高めです。
(でも通信ストレスゼロ!)


② MVNOでも“プレミアム帯域”を選ぶ

mineoなどでは「プレミアム回線」や「パケット放題Plus」など、速度優先のプランが存在します。
少し高めですが、その分安定感が違います。

「1.5Mbpsで動画見放題」は正直すごい。
筆者も試しましたが、Netflix普通に観れました(笑)


③ 通信品質の実績がある会社を選ぶ

実測値を公開している会社(IIJmio、LIBMO、NUROなど)は信用できます。
SNSで「今日の速度、爆速!」と話題になるMVNOもあります。
要は、“口コミが静かなところ”より、“ユーザーの声が活発な会社”のほうが信頼度高めです。


【2025年最新版】速度が安定している格安SIMランキングTOP5

それでは、本題のランキングにいきましょう。
今回の基準は「昼の速度」「安定性」「ユーザー満足度」です。
筆者自身の利用経験+通信計測サイトの最新データも加味して選びました。


第1位:IIJmio(アイアイジェイミオ)|安定の老舗、速度も堅実

  • 実測速度(平均):下り 45Mbps/上り 12Mbps
  • 対応回線:ドコモ・au
  • 月額料金:2GB 850円〜

IIJmioは“通好みの格安SIM”として長年支持されています。
速度の安定感は業界トップクラス。特にお昼の時間帯でも、体感的に「遅い」と感じにくいレベル。

筆者も以前、IIJmioをサブ回線で使っていましたが、テザリングも快適でした。
(Zoom会議中に止まらないのは本当にありがたい…!)

さらに、家族割やデータシェアが充実しており、家族でまとめて使うとコスパが跳ね上がります。


第2位:ahamo(アハモ)|速度・品質・信頼性すべてトップ級

  • 実測速度(平均):下り 90Mbps/上り 15Mbps
  • 対応回線:ドコモ本家回線
  • 月額料金:20GB 2,970円

ahamoはもはや“格安SIMの完成形”。
「遅い」と感じる瞬間がほぼゼロです。
大手ドコモの品質そのままで、料金は半分以下。
通信ストレスを感じたくない人に最強の選択肢。

難点を挙げるなら、サポートがチャットのみ。
でも、正直そこまで困ることないです(笑)


第3位:LIBMO(リブモ)|隠れた実力派、地方でも安定

  • 実測速度(平均):下り 40Mbps/上り 10Mbps
  • 対応回線:ドコモ
  • 月額料金:3GB 980円〜

LIBMOは、静岡のTOKAIコミュニケーションズが運営する格安SIM。
地味に思われがちですが、安定性が非常に高い
特に地方在住者に強く、郊外や山間部でもしっかり電波が入ります。

「LIBMO使ってる人少ない=回線混まない」説、あります(笑)

キャンペーン時は半年無料などの特典もあり、コスパと安心感のバランスが良好。


第4位:mineo(マイネオ)|速度×柔軟性のハイブリッド

  • 実測速度(平均):下り 35Mbps/上り 10Mbps
  • 対応回線:ドコモ・au・ソフトバンク
  • 月額料金:1GB 1,298円〜

mineoの特徴は、「自分で通信モードを切り替えられる」こと。
たとえば「低速モード」にすると通信量が減らない代わりに速度制限されますが、SNSや音楽ストリーミングなら十分。
節約と快適さを両立できるのが魅力です。

1.5Mbps固定の“パケット放題Plus”は神。
どこまで行っても「そこそこ速い」安定感がクセになる。

mineoはユーザー同士のコミュニティ「マイネ王」も人気。質問や体験談がすぐ見つかるのも初心者向けポイントです。


第5位:NUROモバイル|夜も速い“静かな実力者”

  • 実測速度(平均):下り 38Mbps/上り 11Mbps
  • 対応回線:ドコモ・au・ソフトバンク
  • 月額料金:3GB 792円〜

NUROモバイルは、ソニーグループ運営の格安SIM。
地味ですが、夜間の安定性が非常に高いです。
「夜、動画を見たい人」「テザリング多めの人」にはピッタリ。

筆者的には「静かに強いタイプ」。あまり派手に宣伝してないのが逆に信頼感あります(笑)


番外編:速度が遅くても“使える”格安SIMの裏ワザ

「どうしても昼が遅い…」そんなときは、ちょっとした工夫で快適にできます。

💡 ① 低速モードを賢く使う

mineoやIIJmioでは、あえて低速モードにしても“通信制限がかからない”仕組みがあります。
LINE・SNS・音楽配信程度なら、1Mbpsでも十分動きます。

💡 ② 公共Wi-Fiをうまく活用

カフェや駅の無料Wi-Fiを利用するのも手。
ただしセキュリティが不安な場合は「VPN」を使うのがおすすめです。

💡 ③ サブ回線を持つ

メインをahamo、サブをLIBMOやmineoにする“2枚持ち”も賢い選択。
最近はeSIM対応端末も多く、物理SIMを差し替える手間もありません。


格安SIMの速度比較まとめ表

順位 SIM名 実測速度(平均) 特徴
1位 IIJmio 下り45Mbps 安定性抜群・老舗の信頼感
2位 ahamo 下り90Mbps キャリア並みの速度
3位 LIBMO 下り40Mbps 地方でも安定・サポート◎
4位 mineo 下り35Mbps モード切替で柔軟対応
5位 NUROモバイル 下り38Mbps 夜も速い・隠れた実力派

乗り換え時の注意点

  1. SIMロック解除が必要か確認する
  2. 現在のスマホが使える回線かチェック
  3. MNP予約番号を取得(キャリアアプリでOK)
  4. APN設定は慎重に(説明書通りでOK)
  5. スマホの再起動を忘れずに!

意外と多いのが、「SIM挿したのに繋がらない…」という焦り。
ほとんどはAPN設定忘れです(笑)落ち着いて確認しましょう。


まとめ:格安SIMは「遅い」じゃなくて「選び方」で変わる!

格安SIMは「安いけど遅い」というイメージが根強いですが、実際は回線選びで9割決まります。

  • 速度を重視するなら → ahamo/IIJmio
  • コスパと柔軟性なら → mineo/LIBMO
  • 夜の快適さなら → NUROモバイル

安さを取るか、快適さを取るか。
どちらも両立したい人は、「プレミアム回線」や「サブブランド」を選ぶと失敗しません。


筆者のひとこと

格安SIMって、最初は「難しそう」って思うけど、
やってみると“意外とあっさり”。
むしろ「今まで高いお金払ってたの何だったんだ…」って思う人、けっこう多いです(笑)

速度で悩む人こそ、今回紹介した5社をチェックしてみてください。
ストレスゼロの通信生活、きっと手に入ります。

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